【薔薇の小道】冬の手入れが終了しました

今年の春で3年目を迎え、当館の社長を中心に取り組んでいます「薔薇の小道」。

昨年も春と秋に開花し、地域の方だけでなく、観光客など大変多くの方々に喜んでいただき、知名度も向上いたしました。

12月よりスタートしました冬の手入れが、先日終了しました。

昨年の薔薇の様子①

昨年の薔薇の様子②

寒さの厳しい冬の時期は、薔薇の休眠期にあたります。
そんな時期に行う剪定、誘引が1年間で最も重要な作業になります。

冬にしっかりと休眠させ、不要な枝を落とし、芽の方向や数を調整することが、春の開花スイッチを入れることになります。

12月より30本あるつる薔薇の葉を落とし、約半分の誘引作業が終わりました。

1月に入り、残りのつる薔薇の作業、木立の薔薇の剪定、誘引が終了しました。
1月下旬より寒肥を100本近い薔薇にたっぷりあげることが出来ました。

作業をする社長

当館の社長は毎朝「感動の朝食」にも力を入れており、現在はこの「薔薇の小道」を石和の名所になるよう毎日手入れに勤しんでいます。

見かけた際は是非お声がけ下さい。

昨年は5月のGW明けに満開を迎えました。
今年は昨年以上の開花を目指しています。
どうぞご期待下さいませ。